白君にわがまま言っちゃだめですか。

Valentine

末央side

、、、、寒い。

凍えてしまいそうだ。

「、、、、ぉ、、、、み、お、、、、、みお、、、、、末央、、、、、」

何だろう、、、この声、、、、、知らないはずなのに、、、、安心する、、、。

「、、、、末央、、、、、もっと、、、、ぎゅーしよ?」

うん、、、私もしたい、、、。

「、、、、末央、、、、、大好きだからな」

私もだよ、、、、。

「、、、、末央、、、、、愛してる、、、、」

、、、、んっ、、、、。

唇に触れる、柔らかい感触。

こんなにも安心するのは、、、、なんでなんだろう、、、、、。

気付けば寒さも忘れて、体を空間に任せてた、、、。
















































「、、、、末央」
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