白君にわがまま言っちゃだめですか。
目から感じる温かい光。

大好きな声。

「、、、し、ろ君?」

「ん、、、。末央、おはよ」

そう言って白君は微笑んだ。

まるでこれで終わりだよ、と言っているように。

目の奥がツン、とする。

君との、最後の会話なのかな?

君との、最後の愛せる日なのかな?

、、、でも。

莉子と話してて思ったんだ。

白君が私と別れた方が幸せで、笑っていられるなら。

それでもいいやって。

だから、、、君に届いてほしい。

私の本音。







































































































































ねえ、、、、。





































































































「、、、白君、、、別れよ、、、、?」
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