ずるいよ、先生。
「は?」








「、、、ちゃんと食べてんの?」







それは俺も薄々思っていた。








「いや、この体重はおかしいって。な?」









「まぁ、、、大きな声で言ったらセクハラになるけど」









流石に医者として確認はしない訳にはいかなかったから確認したけど。









あ、医者として。













そこ重要。










軽すぎじゃね?って、、、。












心配を通り越して不安、、、。











消えちゃいそうなぐらい軽い、、、、。











「、、、なーに、そーんな意味深な顔して考えこんじゃって。そんなに好きなの?」










「は」












颯大まで、、、一体何なんだよ、、、。














「顔から溢れてる。好きです、って顔に書いてる」
< 180 / 316 >

この作品をシェア

pagetop