幽霊だった君にもう一度恋をした。

病院の屋上に向かった。


「あの、、結翔って陽也の親友の方ですよね、、亡くなったってさっき、、」


「うん、、死んじゃったんだー、、ちょっと前にね、1回目覚ましたんだけど、、あ、ちなみに、俺は双子の弟でね、」


「そうなんですね、、、あ、あの、海翔さんですよね、、?」


「え!そう。陽也がなんか言ってた、?え、なんか変なこと言ってたりしないよね、、?」


何回か陽也に話を聞いたことがあった。


「はい、大丈夫ですよ。あの、、聞きたいことっていうか相談があって、、陽也って私の話したりします、、?」


「うーん。まぁ、たまにね、」


嘘をついてるって初対面の私でも分かるくらあからさまな反応だった。


「な、んて言ってるんですか、、?」


正直聞くのが怖かった、、だって相手は親友だし、、
たくさん相談してるだろうし、、もう好きじゃないって言ってたとか言われたら、生きていけない、、、


「かわいいって惚気けてたよ、、」


と呆れたように言った。


「ほ、他にはなんて、、正直に言ってください、、」


絶対にそれだけなわけが無い、、


「わかった、、えっと、、前の無邪気なときに戻って欲しいとか、、俺に合わせて無理してるのを見るとが辛いって言ってたかな、、、えっと、、な、なにかあったの?」


「そ、そのやっぱり陽也ってモテるじゃないですか、、、しかも私地味だったんで、陽也には似合わないってよく言われました。それで、自分磨き頑張ったんですよ、、楽しいんですけど、、でも、ちょっと疲れちゃって、、それが、顔に出てたのかもしれないです、、」


「2人はさ、幼なじみだったよね、?」


「はい、、」


「小さい時から、一緒にいるんだから、彼女ちゃんが変わっちゃったってのが寂しかったんじゃないかな、、?だから、今更気遣う必要ないと思うよ、陽也はありのままの彼女ちゃんが好きなんだと思う」


「そ、うですよね、、ありのまま、、」


「陽也が俺には似合わないとでも言ったの?」



「それは、言ってないです、、、」



「それが答えだと思うなー。あ、ご、ごめん。部外者が口出して、、」


「いえ、、むしろ、ありがとうございます」


「そ、そろそろ帰ろうか、、」


「はい」



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