ドクターと甘くとろける恋をした
「はい」
偉くすんなり受け入れてくれるな
よっぽど痛いことされたくないんだろうな
俺は服の間から聴診器を入れた。
「はい、すってーはいてー」
スーッハーッスーッハーッ
「まあ喘鳴は聞こえるけどさっきよりマシになったからいいかな。明日の朝バイタル次第で退院できるかも。」
「えっ…!ほんとですか、!」
「うん、明日次第だけど。まあゆっくり体休めな。おやすみ。」
「おやすみなさい」
俺たちは病室を出た。