生徒会は私を狙っていた!?
秋登「忠告するが、借り人競走には出ないほうがいいぞ?」


「出ないほうがいいんですか?」


秋登「あぁ、その方が結芽のためだろう。まあ出たくても出れないとは思うが…」


「それはどういう意味で…?」


秋登「毎年、借り人競走は大人気なんだ。なんと言っても、冬也と話す一年に一度あるかないかの大チャンスだからな。」


「あぁ…なんとなく、分かったかもしれません…」



なかなか話せない会長さんと話す大チャンス。
それを目ざとい女の子たちが逃すわけないってことかな…?


たしかに、体育祭は女嫌いの会長さんからしたら、嫌なイベントに違いないだろうな…

会長さんと女の子の皆さんのテンションの差は、まさに天国と地獄だ…!



冬也「俺としては結芽に出てほしいんだが…あの人数の女に囲まれるよりはマシだ」


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