love or die~死亡フラグ回避は恋愛ありえない幼なじみと×××せよ!~
「か、甲斐だって、甲斐の方が。遊んでるじゃん!」
こらえきれずに、声がかすれてくる。
「オレは最近、禁欲してたの。だから、美玖には毎日してもらう」
やっぱ顔みたい、と言って、甲斐は一旦身体を離した。
そうして、ベッドに寝かされたかと思えば、すぐに上に乗って来る。
ブラウスのボタンが外されていき、ブラの上から胸を揉みしだかれた。
「胸好きだもんね、どこぞかの胸には、大変お世話になってるもんね」と言っていて、何だか嫉妬しているみたいでいやだなと思う。
「美玖はお世話してくれねぇじゃん。てか、オレだってそんなしてない。美玖がなにかしでかしてくれねぇかな、って祈るのみ」
「人の死を願うってどんな趣味」
「それを救うのも、オレの役目。役得だよなぁって思ってる。けど、そんなの抜きに、美玖に会ったら、いつもやりたかったけどな」