俺様同期の溺愛が誰にも止められない
「碧先生、検査室から折り返しの連絡がないって言ってきていますけれど?」
夕方、内線をとった師長が困った顔をしている。
検査室?
折り返しを求められるような電話を受けた覚えはないけれど。
「もしもし、循環器水野です。何かご連絡いただいていましたか?」
さっぱり心当たりがない私は、相手に尋ねた。
『今日の昼過ぎに、患者さんの血液検査について追加の検査をどうしますかってお尋ねしたはずですが?』
「いえ、そんな連絡は受けていませんが・・・」
『ちょうど先生が検査中だったので伝言を残しましたけれど?』
伝言?
私は自分のデスクと病棟の伝言ボードを確認した。
あ、あった。
いつも使っている端末に『検査室から検査の追加について連絡がありました』と付箋が張ってある。
でも、これではいつ見るかわからないし急ぎの要件なら伝わらない。
「すみません、すぐに確認してお返事します」
不満な思いはありながらも態度には出さず、私は検査室からの電話を切った。
夕方、内線をとった師長が困った顔をしている。
検査室?
折り返しを求められるような電話を受けた覚えはないけれど。
「もしもし、循環器水野です。何かご連絡いただいていましたか?」
さっぱり心当たりがない私は、相手に尋ねた。
『今日の昼過ぎに、患者さんの血液検査について追加の検査をどうしますかってお尋ねしたはずですが?』
「いえ、そんな連絡は受けていませんが・・・」
『ちょうど先生が検査中だったので伝言を残しましたけれど?』
伝言?
私は自分のデスクと病棟の伝言ボードを確認した。
あ、あった。
いつも使っている端末に『検査室から検査の追加について連絡がありました』と付箋が張ってある。
でも、これではいつ見るかわからないし急ぎの要件なら伝わらない。
「すみません、すぐに確認してお返事します」
不満な思いはありながらも態度には出さず、私は検査室からの電話を切った。