スーパー戦隊ヒーローズ1 剛球戦隊ケッセンジャー 見よ! 我らが青春の炎を!

序章 登場人物とメカの紹介

 まずは我らがヒーロー ケッセンジャーの主要人物とメカの紹介をしよう。

    山下寛貴 都立第一高校2年生。
冷静で人情味溢れる平凡な高校生。
野球部ではセンターを守っている。
ケッセンジャーでは作戦を練り上げ、行動を支持するケッセンブルー。
武器はブルーグローブ。 用途に応じてワイヤーグローブやナックルグローブに変化する打撃武器。
乗るメカはブルーバード。 レーザー探知装置とパンチミサイルを装備。

    金山正弘 同高校3年生。
 慎重で計算高く行動するが、少々イライラしやすいところが有る。
いつも妹 洋美のことを心配している優しい兄貴である。
野球部ではショートを守っている。
ケッセンジャーではブルーをサポートしながら特攻するサブリーダー。
武器はホワイトシュート。 多くの敵を一網打尽にするフェンス型の武器。
乗るメカはホワイトワゴン。 緊急出動の際によくケッセンジャーが乗り込むメカで、ウォーターシュートを装備。

    山下洋美 同高校2年生。
情報を集めるのが好きでいつも週刊誌を持ち歩いている。
実は寛貴の片思いの相手。
最終回で驚きの事実が明らかになる。
野球部ではマネージャーをしている。
ケッセンジャーでは透視や予知など超能力を使ってアジトを探ったり捕まったブラックを救助したりするケッセンピンク。
武器は強力な電撃が得意なピンクサンダー。 そして相手を自在に操るピンクバトン。
光線を跳ね返すミラーボードとバリアフラッシュ。
乗るメカはピンクオート。 レーザーミサイルと暗視装置を装備。

    キール スレンダー アンパイヤー星特殊警備隊科学捜査班長
正体不明の宇宙人。
ニール カールトンと共にアンティーノスによって地球へ派遣されたベーサー殲滅隊の一人。
ケッセンジャーではピンクと共に情報収集を得意とするケッセンシルバー。
武器はシルバーパンチ。 また敵を実体化させるレーザーフラッシュを持っている。
乗るメカはシルバータンク。 ミサイルにもなるドリルやヘッドビームを装備。

    ニール カールトン 同特殊警備隊捜査班長
キールと共にアンパイヤー星から派遣されたベーサー殲滅隊の一人。
好奇心旺盛でベーサーの罠によく掛かる。
ケッセンジャーでは情報分析を得意とするケッセンブラック。 ベーサーブックを常に持ち歩いている。
武器はブラックボール。
乗るメカはエースキャッチャー『メカ説明参照」

    匿名 同特殊警備隊隊長
 後半から登場するケッセンジャー突撃隊長。
秘密裏にアンティーノスによって派遣された。
ケッセンジャーでは瞬間移動と変装が得意なケッセンゴールド。 敵を欺きケッセンジャーを擁護する。
武器はゴールドカッター ゴールドウェーブ。


    万能戦艦 エースキャッチャー
 アンパイヤー星からやってきた飛行艇にも潜水艇にもなる万能戦艦。
中盤まではニールが操縦桿を握っているが、改良されてリモート操縦も可能になる。
コスモモード ジェットモード 無音モードで飛行可能。
武器はケッセンミサイル ケッセンレーザー。 自在に操れるケッセンハンドとケッセンバケットを装備。
 尾翼部分にブルーバード、右翼にホワイトワゴン。
左翼にピンクオート、胴体中央にシルバータンクを格納している。

    ケッセンバッヂ
 青 白 桃 銀 黒 金のバッヂ。
ケッセンジャーの変身ツールで通信機にもなる。
また内部に装着合体型スーツロボ ダイエースのパーツが封入されている。

    ダイエース
 五人のバッヂから射出されるスーツロボパーツが合体して出現するケッセンジャーロボ。
ブルーバッヂには頭部、ホワイトバッヂには右腕。
ピンクバッヂには胴体、シルバーバッヂには下半身。
ブラックバッヂには左腕が封入されている。
 武器は右腕のホワイトフェンサーと左腕のブラックライフル。
そして敵ロボの動きを封じ込めるドライブタイフーン。
そして必殺武器は電磁剣。
エースキャッチャーから放出されるミラクルウェーブを浴びることで電磁x剣となる。

    センターバッカー
 中盤でシークレットマウンドに封印されてしまうダイエースに代わって登場するケッセンロボ。
バッヂにそれぞれの個体ロボットが封入されている。
この5体が合体してセンターバッカーになる。
ダイエースと違う特徴は敵ロボの交戦能力に対応して自由に組み替えられることである。
 頭脳戦ではブルーロボガ頭部に、銃撃戦ではブラックロボ、超能力戦ではピンクロボ、
肉弾戦ではシルバーロボ、電撃戦ではホワイトロボガ頭部になる。
 いずれの場合も電磁シールドで敵ロボを拘束する電磁タイフーンを発射して必殺武器 ケッセンバズーカでとどめを刺す。


 続いて敵方を紹介しよう。

    センターキング
 闇世界 ベーサー星の首領である。 最終話で姿を見るまで誰もその正体を知らない。
武器は持たないが右手を捻るだけで部下を処刑してしまう王である。

    ダイヤモンド
 キング第一の司令官。 ベーサー怪人の製造と指令はほとんどダイヤモンドが行っている。

    ファースト セカンド サード
 ダイヤモンド直属の副司令官。 ケッセンブルーを追い詰め、ケッセンピンクを犬に変えてしまうなど活躍も見せるが、、、。

    ベーサー怪人
 日常、何処にでも居そうな、そして何処にでも在りそうな物や人をモティーフにして作り出された怪人たち。
ただ最終前話では寛貴のお母さんも怪人になって登場する。


    ベーサーピューター
 ベーサーアーミーが操縦する戦闘機。 しかしいつも撃墜されるのが落ちである。


    ベーサーアーミー
 ベーサー星の平民から選ばれた志願兵。
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