小児科医が甘え下手な看護師に愛を教えました
三浦が到着するのがわかると、こっち側も受け入れ体制を整えておく。

ご両親にも…

「あの、悠くんが。とても受け止めづらいとは思うんですけど…」

「悠が…悠がどうかしましたか?」

真くんの付き添いで疲れ切ってるのがわかる。でも俺は、伝えなきゃいけない。

「家に悠くんが、いて。それで、立花が確認すると首をつっていたと。自殺未遂をしていたと連絡がきました」

「うそよ!あの子が…あの子がそんなはず…」

「…なんで、なんで、…大丈夫なんですよね?!大丈夫ですよね?!」

「心拍は救急車で再開しました。でも、自発呼吸と意識はありません。重症です。なので、ICUに運び込みます」

「…そんな…私が…私がちゃんと…見れてないから、悠まで…」

お母さんの苦しみ、悲しみ、悔しさ、全てが伝わってきた気がした。
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