ごじうおん
新しい知識を得て、目をキラキラ輝かせる彼女。


「もし、もっともっともーっと たいせつになったら、くちびるにキスしてくれる?」

「う…うん、してあげるよ。」

「わーい、やくそくだよ♪」


自分も見よう見まねで俺の手を取ろうとする彼女。

1mちょいの背丈を精いっぱい伸ばし、ルージュが必要ないぷるぷるの唇を手の甲に近付けた。





えーと、犯罪じゃないよね。コレ。
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