碧色日和
 その為みんなが毎日切磋琢磨しながらコンテスト用の小説を書いて投稿している声を聞きながら「楽しそう……!」と羨んでおりまして笑

 みんなでまたあのお祭りやろう!? と誘い、その時もくりにいたみんなでキャラ文芸大賞へ挑戦しようという話になったんです。

 もちろんみんなメインジャンルが別なので、間に合えば、とか書ければ、という無理のない範囲での参加に。
「どんな話がいいー?」「こういう話はー?」とわいわい話しながら、何気なく「アバター警察とかどう? 複垢とか違法アバターを逮捕するとか!」と言ったのをキッカケに、このお話しが出来上がりました。

 基本小説は一人で作るタイプなのですが、こちらはもうみんないるし折角のお祭りだから、と「ヒロインの年齢何歳にしよう?」とか「ねぇ! 黒髪フェチなせいで全員が黒髪になっちゃう!!」とかをわいわい騒ぎながら作成。

 電脳世界を舞台にしているとはいえ、世界線は現代から近未来。
 相変わらずランダム生成で作った名前を読み上げながら、「語感どう?」と相談しつつ詰めていきました。


 ところが、ですよ。
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