充電したい
私は怒っているのに、課長は全くの平常運転だ。
「あれ?
言ってなかったか?
優奈、好きだ、愛してる」
軽い調子で再び、彼が唇を重ねてくる。
それになにか言おうとしたが、……諦めた。
「……うん。
もーいいです」
「じゃあ、充電させろ」
空気なんか読まずに、彼が唇を貪ってくる。
離れて、今日はぎゅーっと抱き締められた。
「……なあ。
いつもワイヤレス充電で一〇〇%ならないから、家でコード繋いで充電したい」
ニヤリ、と課長の右の口端が持ち上がる。
その問いに、私は。
【終】
「あれ?
言ってなかったか?
優奈、好きだ、愛してる」
軽い調子で再び、彼が唇を重ねてくる。
それになにか言おうとしたが、……諦めた。
「……うん。
もーいいです」
「じゃあ、充電させろ」
空気なんか読まずに、彼が唇を貪ってくる。
離れて、今日はぎゅーっと抱き締められた。
「……なあ。
いつもワイヤレス充電で一〇〇%ならないから、家でコード繋いで充電したい」
ニヤリ、と課長の右の口端が持ち上がる。
その問いに、私は。
【終】


