つまらない日々に花が咲いた

14.両想い

次の日の朝

私は学校に行くために家を出た。
すると公園にいる加納先輩を見つけた。

「先輩?」
加納先輩がいることにびっくりしていた。
「おはよう、美緒」
そう言いながら、加納先輩はキスしてきた。

私は顔を真っ赤にしながら、
「おはようございます。」
加納先輩に挨拶した。

「一緒に学校行こう」
そう言って加納先輩は手を繋いできた。
「はい。」
私はすごく嬉しかった。

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