初恋リメイク!
◇
「はあ……」
私は裏庭の花壇の隅っこに体育座りして、ため息をついていた。
茫然自失でふらふらと地面に座り込んでから一時間。
私は未だに立ち直れずにいた。
(なんで告白なんてしちゃったんだろう……)
思い余って口にしてしまった時にはもう遅かった。
しかも、あっさり玉砕。……最悪だ。
自分で自分が嫌になり、ますます身体を縮こませていく。
落ち込むと背中を丸めて小さくなるのが私の昔からの癖。
なるべく他人様の邪魔にならないようにと、人目につかないところに隠れるのが、せめてもの気遣いだった。
ところが、心の平穏を取り戻そうと頑張る私に、予期せぬ出来事が文字通り"降りかかってくる"のだった。