白い空をまた君と見たくて
ーーーザワザワザワザワザワーーー…
やっぱり、と私はつぶやく。
「ぇ、ねぇ、あれ月野さん?」
「え、あの人もやるの…あの人と同じ装飾担当になりたくなぁーい」
ーーーはぁ。
私は一人で、声にならない叫びをあげる。
ーーー陽キャどもうるせぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ぜーはー。
まぁ、慣れてるからいいんだけどさぁ。
「はーい、みなさん席についてくださぁい!これから装飾の部門を決めます!」
生徒会の人の声が響いた。