どんな世界でも君と。
彼は私の車椅子を押してくれた。
私の病室まで



「お前お菓子食べれるようになったんだな」



「えっ…あーそういえば…」



私は元々
拒食症だった…



でも目が覚めてからは
食べれてる…



「ほんとに思い出してえか?」




「思い出したい…」



病室について
病室の扉が閉められた瞬間



彼は
私の唇にキスをした。




「んっ…」



「やっぱ可愛いじゃねーの」



「へ?」



そして深い長いキスを私に落とす。




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