どんな世界でも君と。
こんな世界で……
私はこの人に
恋をした。



「アシヤさん……もっと……」



「ふふ……いいよ」



そう言ってアシヤさんは
沢山キスを落としてくれた。
愛して欲しい。


私の孤独を……



そして私はそのまま眠りについた。



「疲れてたんだね……
ゆっくりおやすみ……。」



遠くでアシヤさんの声が聞こえた。
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