佳那がたり

執筆をはじめたきっかけと作品リスト

 こんにちは、泉南佳那です。

 小説サイトに投稿をはじめてからずいぶん月日が経ち、本当にありがたいことにたくさんの読者様が拙作を目にしてくださっております。

 ファンへのご登録やフォローしていただくことも多くなり、そろそろ、今までの作品のことや今後の予定について、語る場を設けても良いかなと思いたち、エッセイを書かせていただくことにいたしました。

 執筆のことだけでなく、本を読んだり映画を観たりして心を動かされたこと、また旅行のことなども折に触れて書こうかな、と思っています。
 
 不定期のぼちぼち更新になると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

 さて、何を書けばいいかな……うーん。
 まあ、初回なので、自己紹介がわりに小説を書き始めたきっかけなどを。

 はじめて小説を書いてから、今年で13年経ちました。

 それから中編、長編合わせて23作、書いていました(p3のリストをご参照ください)

 コンスタントに書きはじめたのは4年前からなので、1年で4~5作。
 
 もちろん、もっと作品を発表している方は大勢いらっしゃると思いますが、遅筆を自認している身としては、けっこう頑張ってるんじゃないか、とリストを眺めながら、あらためて思っています。

 小説を書こうと思い立ったきっかけは、次女が小学校に上がり、自分の時間が持てるようになったことでした。

 昔からフィクションの世界に浸るのが好きで、漫画や小説を読み漁っていたので、自分でもなにか書いてみたいという思いは、心の奥でずっとくすぶり続けていました。

 でも、いざ書き始めても、冒頭だけで書いて続かない、のくり返しで、作品を完結させたことは一度もありませんでした。

 そんな自分がはじめての小説を書けた理由はよくわかりません。けれど、完結まで書き上げることができた満足感は半端なく、もっと書きたいと、意欲に火がつきました。



☆最初の作品『二度目のキスは蜂蜜のように甘く蕩けて』の表紙です。
 フリー写真に文字をのせただけの簡単なものですが(;'∀')
 作品の表紙は、canvaというグラフィックデザインツールサイトを使って、自分で作っています。
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