悠久の絃 2
採血、ピークフロー、心電図、カウンセリング、、、


すべてが嫌すぎて、一日が48時間なんじゃないかと思うくらい全部長かった。カウンセリングなんか、麻河先生と日向先生が話してただけだし。

はあ、、、、悠先生とか部屋に来そうだし、会いたくないし、寝ちゃお。




コンコンコン

「入るよ〜」


夕飯を食べていると、入ってきたのは夜星先生と悠先生。

「結果出たよ。ご飯食べたら見ようか。」


いや、ご飯もういらないし、、、


「まだ半分も食べてないじゃん。頑張れ。」


はあ、、

無言でご飯を口に詰め込んだ。


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