悠久の絃 2
「…こんにちは。」


「こんにちは〜って律先生?!」


夜星先生はパソコンから目を離したと思うと律先生に驚いた。


「よっ!俺今日付き添いなんで。よろしくね。」


「ああ、はい。

じゃあ絃ちゃん、先月から、何か変わったことあった?」


「ないです。」


「飲んだ薬とかは?」


「特にないです。」


「おっけ。もしもしするから前開けて。」


ブレザーを脱ぐと律先生が持ってくれた。リュックも持ってくれてるから申し訳ない、、、

ネクタイを外し、ボタンも外した。


「はい、深呼吸して。」


もしもしが終わると、目の下を触って、首筋も触られた。


「大丈夫そうだね。検査室行こうか。

律先生も来ますか?」


「ん〜、、、絃ちゃん、頑張れる?」


、、、、コクッ


「よし、頑張っといで。俺、さっき座ってたとこにいるから、無理になったら来な。」


コクッ


律先生に見送られ、夜星先生と検査室に向かった。








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