悠久の絃 2
さっき、いとを送ってくれた進に呼ばれ、いとと少し離れたところで話していた。


「俺、赤城先生がその気じゃないなら絃ちゃんはもらいますからね。」

一瞬何を言っているのか分からなかったが、あぁそうか。とすぐに納得できた。


「僕がいとをあげるとでも思ってる?僕はいとを誰にも喰わせないよ。」


「俺だって、絃ちゃんを誰にも取られたくない。だから、赤城先生にも負けない。」


「はいはい。頑張ってね。ほら、もう夜遅いんだから。送ろうか?」


「大丈夫です。」


「うん。じゃあリハビリちゃんと来るんだよ。」



なんだか大人気ないことも言った気がするけど、、、

まあ、いとは僕のものだし。というか、いともあの無防備がなぁ、、、、



< 346 / 591 >

この作品をシェア

pagetop