ぴか★すき
「純情な俺をからかって笑うなんて、最悪。」



照れてかすれた灯耶の声。

そんな可愛い灯耶が見れて、私幸せだよ。
どうしよう…
こんな灯耶を誰にも見せたくない、なんて、私いつからこんなに欲張りになったんだろう?




「あはは、ごめんごめん!
からかった訳じゃないんだけど…。

たまには、いいでしょ?
私が灯耶を…困らせたって」


「…たまにはじゃ、ないでしょ」


「え?」


「いっつも、困ってるよ。」





静かな、ふたりきりの部屋でも、注意しなきゃ聞こえないような、低くてかすれた灯耶の声。




「梨柚が目の前にいると、すぐ抱きしめたくなるし、」




その声が私の心を、芯を、染めてゆく。

灯耶に恋する、カラフルな私の色に。



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