自由よ…君が眩しい
作者の訴えを…意図した思いを何度・・嚙み締めただろう。

「裸の王様」を・・・・真に言いたいことは何か・・?

童話だけでは終われない。

詐欺や誘拐・・・様々な言葉を信ずる読み方をしたために・・・

人生を狂わせた人々の生き様を視た。

大人にも子供にも読み逃せないテーマが潜んで居る。

読んだ人がそれぞれの答えを出すだけで・・

時代は流れて来た。

それで良いと見過ごせない時代が迫って来た。

心の成長に欠かせない読みと繋がる物語だからだ、

色々模索して居るうちに・・・このテーマに辿り着いた。

「裸の王様」の脳と心の距離を考えて見たい焦りを感ずる。

自分が裸だと言うことをどれだけ意識しただろう。

人前を裸であるくには・・・

一国の王様であることをどれだけ認識してたのか・・。

王の地位と品格と・価値をどう認識して居たのか。?

王様がどんな環境と状況の中に置かれて居るのか・・・?


小さな子共の物語ではない。

客観的な見方が出来たら・・

状況を読む。関わる人の心情を読む・・。


情報を読む基盤があったら・・・・

裸であることの意義と価値をどう捉えたのか。?

捨て身だったのか・・?

地位を護ろうとしたのか・?

周囲の状況を意図して読もうとしたのか・・?

決して文章に現れない作者の訴えを読むことが・・

真に読み解すと言うのだろう。

作者以上にこの物語を活用するために・・・

作者の心情と王様の心情を睨みわせれば・・

答えが浮かんで来る・・・

深読みの基盤と価値が視えて来るに違いない。



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