もしもの事

いじめ

もしも、もしもの話…
もしもこの世界からいじめがなくなればどれだけいい世界になるだろう…


私は、変わった…
大きく変わった…
変わりたくもなかったのに…


私は、フリフリの服や可愛いものが好きだった。
自分の周りにある小物もすべて可愛いものにしていた。でも、なんでだろうね…
みんなはキモいや痛い、ダサいとか軽々しく言う…

そして私はどんどんいじめみたいな事をされるようになった。
最初は、いじめ〝みたい〟な事だったけど…


もう無理…


そう考えては、一人で泣き、いつの間にか授業に参加できる精神は消え去っていた…


いつだろう…
私が保健室登校になったのは…


いじめみたいなことが始まって1ヶ月ぐらいだったとき、いじめっ子が先生たちには呼び出されていた。噂によるとクラスの陰キャ達や他のクラスの人達が先生にチクったらしい。その人たちは正義やなんなのと救う気持ちでいったと思うけどいじめに対してはデメリットでしかなかった。

そこから更にいじめはエスカレートしていった。


もう楽になろうかな……

そう呟いたのは、心が苦しかったからだ。


明日、地球から嫌いな人がいなくなれば……


自傷行為を繰り返し私は、総合病院の中にある心療内科に通うようになった。


壁には色々なチラシやポスター、入院中の子どもたちが書いた絵があった。
多分虐待されてた子が書いたのだろう。自分の頬には無数のアザ。更には殴られている瞬間を描いたものもあった。それを見ると自分と重ねてしまう……

心療内科で診断された「パニック障害」。

私は他の人と違うのかな…なんて考えてしまった。

診断の中に、私が経験したことを描くものがあった。完全なるいじめを苦しみながら書いた。

ものが隠される…
靴がなくなる…
殴られる…
キモいや死ねなどの暴言…


気持ちは伝えづらいけど絵なら伝えられるかもしれない…
そう考えて、頑張って描いた。


心療内科では色々なチラシをたくさんもらう。

私にも変わるチャンスがあるかも…







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