溺愛体質な王子2人が甘すぎます
メッセージを送って、そのまま家に帰宅。

やることを全て終わらせて布団に入ったら、今日の疲れが出てきた。

歩き回ったからなぁ……。

足も筋肉痛になっちゃいそう。

ふふっ、明日からは友達同士か。

悲しい気持ちをうっすらと感じながら目を閉じた。

明日、桃華ちゃんにも話さなきゃね。

薄れゆく意識の中、そんなことを考えていた私はまだ知らない。

遊園地で起きた誤解で人を傷つけてしまうことを。

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