君の「好き」を聞きたい

まさかの急接近

2時間目 体育
裕貴:体育だ!今日は何するんだろう?楽しみ!
先生が話をする
先生:今日の体育は跳び箱をします!
裕貴:よっしゃー!跳び箱最高!
先生:それでは体操をしましょう
先生が前に出て体操を始めた
先生:1,2,3,4
全員:5,6,7,8
体操が終わり、全員が一列に並び始めた。並び終わった後に、先生が説明を始めた。
先生:今日は跳び箱の5段に挑戦してみましょう。この様に跳びます。お手本を見せますね
先生が跳び箱を跳んだ。全員が歓声の拍手をした
そして先生が説明を始めた。
先生:それでは跳んでみましょう
全員が跳び始めた。
しばらくして…
陽菜:イタッ!
裕貴:大丈夫?
裕貴が陽菜の膝を見ると…
裕貴:あっ、血が出てる…
裕貴:先生!陽菜が怪我したので保健室に連れて行ってきます!
先生:え!?大丈夫ですか?お大事に…
保健室に連れて行ってたが、誰もいなかった
裕貴:だれもいないな
裕貴が陽菜を見ると陽菜は泣いていた
裕貴:大丈夫か!?
陽菜:…うん、絆創膏貼って欲しいな
裕貴は保健室の中に絆創膏が無いか探した
運良く保健室の棚の中にあった
裕貴は陽菜の膝に絆創膏を貼り付けた
裕貴:これで良しと
陽菜は裕貴に感謝したが心の中ではドキドキしていた
陽菜:(裕貴に触られた…嬉しい…)
その時2時間目の終わりを告げるチャイムが鳴った
(キーンコーンカーンコーン…)
裕貴:チャイムが鳴ったな、陽菜大丈夫か?
陽菜:うん
裕貴:教室戻ろうか
陽菜:うん
陽菜は裕貴と一緒に教室に戻った
しかし、一緒に戻ってるところをクラスメイトに見られてしまった
クラスメイト:あれは陽菜と裕貴か?
クラスメイト:多分そうやな
クラスメイト:少しからかいに行く?
クラスメイト:いや、少し見とこうぜ
クラスメイトは陽菜と裕貴を見ていた
しかし、そのクラスメイトはまさかの隣のクラスだった
教室に戻ると黒板に相合い傘が書かれていた
裕貴:誰だよ!?こんなん書いたの
裕貴は少しキレていた
陽菜は少し裕貴に対してドキドキしていた

次回予告
ついに告白!?
カップル誕生!?
次回「本当の人」
お楽しみに!
< 2 / 3 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop