君の「好き」を聞きたい

本当の人

3時間目 国語
先生:今日は漢字の勉強をしていきましょう
陽菜と裕貴は授業中に喋っていた
裕貴:ねぇ、陽菜は自分のことどう思ってんの?
陽菜:えーと…友達かな…?
裕貴:ふーん
しかし、それは本心では無かった
陽菜:(はぁ…片思いのままなのかな…?
どうしてこんなに頑張ってるのに告白されないの…?
陽菜の好きな人は裕貴なのに…)
陽菜はドキドキしたまま授業を受けた

4時間目 音楽
先生:今日は鑑賞をしましょう
その時、裕貴が提案をした
裕貴:先生!歌を歌いたいです!
先生は答えた。
先生:分かりました。歌も歌いましょう。
そう言って先生はピアノを弾き始めた
しばらくして…
陽菜は裕貴に話しかけた
陽菜:「帰り、教室に残って欲しい!」
陽菜はいきなり裕貴に対して言った
裕貴は頷いた
陽菜:「おう」
お昼ご飯
陽菜は裕貴に一緒に食べよと誘った
裕貴は「いいよ」と言った
陽菜:「おぉー!今日のお昼ご飯はサンドイッチなんだね!おいしそう〜!」
裕貴:「あぁ、手作りだよ」
陽菜:「手作りでサンドイッチ作れるのすごい!」
裕貴:「ありがとう、ちなみに陽菜のお昼ご飯はどんなんなん?」
陽菜:「私はお弁当だよ〜!」
そう言って裕貴にお弁当の中を見せた
中には卵焼きと唐揚げ、ソーセージと白ご飯が入っていた
裕貴:「うまそう」
陽菜:「ちなみに唐揚げと卵焼きは手作りだよ〜!」
裕貴:「おお!」
そして他愛のない会話をしながらお弁当を食べた

次回予告
ついに裕貴を呼び出すことに成功した陽菜
果たして陽菜はどうなってしまうのか!?
陽菜の思いは届くのか!?
次回第四話「たくさんの愛」
お楽しみに!
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop