瀬良くんが私を諦めない
顔を覗き込むように言ってくるのをみるに、確信犯だこいつ…


「慣れたよ、とっくに!!」


悔しくてそう言ったけど慣れるわけないじゃん。


「ふーん、そっか」


そういうと瀬良くんは私のことを引っ張って店の近くの海岸に連れて行った。


まだ帰らないんだ…


駅とは反対方向にある海岸。

帰らないのがわかってこんなに嬉しいとか、私も結構単純なんだな、、



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