先輩と後輩の関係。
今日も一日頑張ったご褒美で舜くんとリラックスタイムを過ごすことができた。
仕事終わってからご飯を作るのは辛くて、コンビニ弁当になっちゃったけど…舜くんと食べるご飯はおいしかった。
『ごちそうさまでした』
「ご馳走様」
なかなか疲れてしまってベッドに腰掛けていると舜くんが隣にきてキスをしてきた。
いつも通りだから特に反応はしなかったけど、膝に寝転んできて甘えん坊モードだったから舜くんの相手に集中することにした。
『好き』
「好き〜すき〜あいらぶゆー」
と、変な替え歌を歌い始めて…よくわからなかった。
でも、自分の世界に入ってて可愛い。
それさえもかわいいと思ってしまう私は重症だろうか。
「好きかも」
『かもって何?好きじゃないの?』
「マジギレじゃん」
『残念』
冗談なのはわかってるはずなのに…変に本気にして、ふてくされた。
膝に乗ってた舜くんを動かして、私は台所に行った。
お茶を飲んで深呼吸。
それに、さっき食べた容器やちょっとした洗い物を片付けた。
その後、お風呂を沸かしに行って…少しでも舜くんと離れる場所にいた。
馬鹿なんじゃないの。俺はそんなことでは動かないよ。
と、でもいいたいんだろうか…
お風呂の沸かすボタンを押して、部屋に戻るとベットに寝転んで呑気にテレビを見ていた。
私は悔しくて舜くんのところには行かずベッドの下に座ってスマホを触っていると舜くんが後ろから抱きついてきた。
「悲しいよ。凛」
『凛の方が悲しい』
「こんな好きなのに?」
『凛の方が好きだから』
「どうかな」
『どうかなって何』
と、
怒った表情で目を合わせるとその場に倒されるほどの力でキスをしてきた。
愛は伝わってくる。
けど、舜くんの態度でたまに不安になることもある。