先輩と後輩の関係。
いつも通り帰っても舜はいるはずもなく、真っ暗な部屋に灯りをつけて、寂しかった。
「おかえり」
その言葉がどれだけ疲れが取れるを知った。
最近、舜が先に家にいることが多かったから更に寂しさを増した。
『しゅーん!会いたいな』
あんまり独り言は言うタイプじゃないけど、気づかないうちに心の声が出てしまっていた。
舜からLINE来てるかな。
なんて、スマホを見たけど何もLINEは来てなかった。
あんまり連絡を取るタイプじゃなくて、今見たら最近のLINEは1ヶ月前。
しかもその内容は「お酒ある?」って。
私は『ない』の2文字のみ。
そんな感じだから、LINEが来るはずもなく…帰ってくるのを待ちながらお風呂入ってきたり、テレビ見たり、眠くなってきて寝室に移動した。
楽しんでたら可哀想だけど、起きられたら起きてたいからLINEを開いて『どこ?』と送った…
くらいから記憶にない。
何だろう、なんか、体を触られてる感があるけど夢なんだろうか…現実なんだろうか。
けど、目が開かない。
でも、舜?と思ったら急に目が開いたら…舜がいた!
隣で爆睡してる…
無意識に私の体をすりすりしてるみたいで完全に現実だった。
『舜、おかえり』
「ん〜」
可愛い。舜の顔が見られて良かった。
これで安心して寝られる。おやすみなさい。
ただの体感だけど…籍を入れてから、お互いの好き度が増した気がする。
これからも仲良くいようね。