クールな弟、実は最強で最恐の隠れシスコンでした〜ちなみに私は自他ともに認めるブラコンです〜


奈央を見て目を見開く私の視線に気づいたのか、こっちの方を見た奈央。

バチッと目が合った。それはもう、バチバチッと。

ハッ!ちょっと待って、今の私ちょーアホ面!!奈央と目が合ってるのに〜(泣)


そうパニクっていると、こちらに歩み寄ってきた奈央は

「美奈姉さん、なに百面相してんの?」

いつもどおり、ツンツンだった


「ええっと、私そんなおかしかった⁇」

「それはもう。異常レベル」

「そ、そんな……。って、まだ30分前だよ?」

も、もしかして、奈央が早く来てこようとしてくれ…


「たまたま早く学校出ただけだから。」


……た訳ではなかった。そんな冷たい奈央も好きだ。


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