【SR】また、月明かりの下で会いましょう。
ローレンスはゆっくりと、
私に近づき…
私の顔を覗き込んだ。
「幸せではないのですか?」
そう言って、私をふわりと包み込むように抱き締め━━━
「ローレンスさん…?」
私の言葉にハッとしたローレンスは、
「た…大変申し訳ございません…!」
私の両肩を持ち、
もの凄い勢いで私から離れた。
「……いいんです。
あなたとこうしていると、心が和みますから。」
私からローレンスの首に手を回す。
「ダメです…。アンナさん…。」
「少しだけです。今日だけ…あなたと━━━」
ガシャンッ………