65リットルよりも、笑って。




「春海お姉ちゃんのシャンプー、ノンシリコン…っと」



ジャムとシャンプー。
うん、このふたつだったよね。

チンッと、ちょうどなタイミングでこんがり焼けたトーストが完成されて、ぱくっと口に含む。


おじさんはもう仕事に行ってるみたいだし…、なんだか私だけが朝を呑気に堪能しているみたいだ。



「いっ……!…た~っ」



ほら出た。
最近の私に対する嫌がらせ、その2。

ズキズキじゃなくてズキンズキン、ドキンドキンと、かなり大きな頭痛。



「薬…、どっかになかったっけ…」



イライラするし頭いたいし、なぜか視界までたまにぼやけるし。

視力、悪くなったのかな…?


一時的なこの現象は少し前から続いていて、なんて嬉しくないハッピーセットなんだろう。


病院だけは行きたくない。

理由は心配をかけるからではなく、単純にお金をかけさせたくないから。



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