猫は口実
私達はバーを後にした。

会計は私がトイレに行っている間に、カリタさんが済ませてくれた。

こなれてるなと思った。

エレベーターで1階まで降りて外に出ると、夜風が吹きつけてきた。

寒くはなかった。

右手がいつもより暖かいせいかもしれないし、久々の微熱に当てられただけかもしれない。

私達は、ビル群の光が照らす夜道を静かに歩き出した。
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