ツンツン、時々デレな君
お茶とコーヒーをお互いに飲んで、片づけた。
いよいよね。
「……今日はね、大事な話があって、幸人に来てもらったの。」
「ああ。」
「あのね、」
「………?」
震える唇。わずかに滲む視界。
スゥっと息を吸って、
「———私たち、別れましょう。」
ついに、言ってしまった。
ごめんね、幸人。こんな最低な私で。
私なんかと、半年も付き合ってくれてありがとう。
出会ってくれて、ありがとう。
私の人生を彩ってくれて、ありがとう。
サヨナラ、私の初恋————