海辺の夜空に願う


あなたは覚えていますか、あの時の夜空を
忘れることの出来ない あなたのまとっていた香りを

街でも似た香りが香るたびに 振り向いてしまうけれど
どれもあなたの香りとは少し違う

それでもまた期待して振り向いてしまう
そんな私をあなたに見られたらバカにされてしまうだろうけど
あの海辺の夜空の下で またいつか逢えますように。
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