俺様パイロットは高嶺の花を暴きたい~恋情溢れる溺愛攻防戦~
「合意に決まってるだろ」


「いや、うん。
わかった。
まずオッケー。
後で聞くわ。


ってか、おい!あそこ!」


涼太が、窓の外を指差した。


彼女だ。
どうやらランチを終えて、店を出たんだ。
タクシーを捕まえるのか、白い方が手を挙げヒラヒラさせている。

ここは片側4車線。


クソッッ。
名前を知ってたとして、呼んだとしてもここからじゃ声が届かない。
微妙に遠い。車の音もうるさいし。

ちくしょう。
見える所にいるのに。
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