呪われた皇女の結婚~敵国に嫁がせていただきありがとうございます!~
「素敵な制服ですね。胸の紋章にレネがいます」
紋章になるくらい偉いレネは、テーブルの端っこで花の砂糖菓子をかじっていた。
「俺からは花を」
私の髪に約束の雪の花を飾ったアレシュ様。
忘れない約束の花――私たちは見つめ合い微笑んだ。
庭園には花が満ち、噴水の水は輝き、テーブルの上にはお茶とお菓子が並ぶ。
「シルヴィエ。お茶にしよう」
秋の花が揺れる庭園で、私の名前を家族が呼ぶ。
優しい日差しの中、感謝の気持ちが自然にこぼれた。
「嫁がせていただきありがとうございます」
それは心からの言葉。
私の幸せな結婚生活は、まだ始まったばかり――
【了】
紋章になるくらい偉いレネは、テーブルの端っこで花の砂糖菓子をかじっていた。
「俺からは花を」
私の髪に約束の雪の花を飾ったアレシュ様。
忘れない約束の花――私たちは見つめ合い微笑んだ。
庭園には花が満ち、噴水の水は輝き、テーブルの上にはお茶とお菓子が並ぶ。
「シルヴィエ。お茶にしよう」
秋の花が揺れる庭園で、私の名前を家族が呼ぶ。
優しい日差しの中、感謝の気持ちが自然にこぼれた。
「嫁がせていただきありがとうございます」
それは心からの言葉。
私の幸せな結婚生活は、まだ始まったばかり――
【了】


