千年愛
「そう…このままじゃ…レオ…身体も心も全てがボロボロになっちゃいそうで怖いの。貢…どうしたらいい?
もう別れた方がいいと思う?ねえ?」
「何馬鹿なこと言ってんだよ!アイツ…そんなことしたら今よりもっとひどくなるぜ。」
「だって…」
「レオにはアーサが必要なんだぜ。アイツ…今のまんまじゃアーサのこと幸せにしてやることも、守ってやることもできない。
自分から真行司をとったらただの役立たずだって言ってたよ。
アイツにはそれが情けなくて自分が許せないんだよ、レオは。だからアーサがそんなこと気にしてたら余計アイツを苦しめるだけだと思うぜ。」
「でも…アタシと会わなかったらこんなことにはなってないんだよ!」
「だ!か!ら〜!今アイツに必要なのはアーサだけなんだって!」
「でもアタシと別れたらレオ、家に戻れるでしょ?
そしたら悩むことなんてないじゃない!そっちの方がレオのためにいいんじゃないの?」
「アイツ…それでも真行司の家に戻る気はないぜ。絶対!」