オレ、死んでない!
(由奈) ありがとう、貴史。
気持ちはうれしいけど・・
と、言った瞬間、由奈の目から涙があふれ出ました。
貴史は思わず、由奈を抱きしめました。
けれども、由奈は貴史の手を振り切り、走り去りました。
そして、いつものように光一のお墓の前に立っていました。
「光一・・やっぱ光一でなきゃだめ。貴史じゃない。
貴史じゃないんだ。
さっき、貴史が "光一が死んで" って言ったとき、私、すっごくイヤな気持ちになっちゃった。
この前、お花屋のおばさんが、光一は生きているって言ったときも、すごくムカついたのに。
おかしいよね。私。
死んでるって言われるのもイヤ。生きているって言われるのもイヤなんだ。」
由奈は考えすぎて、疲れてしまい、なぜか、以前お花屋さんからもらったリーフレットをカバンから出して、教会に向かっていました。
気持ちはうれしいけど・・
と、言った瞬間、由奈の目から涙があふれ出ました。
貴史は思わず、由奈を抱きしめました。
けれども、由奈は貴史の手を振り切り、走り去りました。
そして、いつものように光一のお墓の前に立っていました。
「光一・・やっぱ光一でなきゃだめ。貴史じゃない。
貴史じゃないんだ。
さっき、貴史が "光一が死んで" って言ったとき、私、すっごくイヤな気持ちになっちゃった。
この前、お花屋のおばさんが、光一は生きているって言ったときも、すごくムカついたのに。
おかしいよね。私。
死んでるって言われるのもイヤ。生きているって言われるのもイヤなんだ。」
由奈は考えすぎて、疲れてしまい、なぜか、以前お花屋さんからもらったリーフレットをカバンから出して、教会に向かっていました。