オレ、死んでない!
由奈は図書館で受験勉強をしようと決めていましたが、やはり、静かな空間で光一のことばかりを考えてしまうのでした。

そんな由奈を貴史は気にかけていました。

淋しそうにしている由奈の力になりたいと思っていました。
そして、図書館帰りの由奈を待ち伏せし、声をかけました。

(貴史) 由奈!勉強はどう?

(由奈) あ!貴史!
   う・うん。
(貴史) 光一と由奈はだれから見ても最高だったもん
   な。光一が死んでいなくなるなんて、オレもま
   だ信じられねえよ。
   だけど、さ。
   由奈もこれから大事な時期だしさ、オレでよけ
   れば、力になるからさ、オレのこと頼ってよ。

由奈は光一の親友の貴史をキライではないけど、でも
それ以上になることはない・と決めていました。
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