クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜
「純平、、ここって、、、」
「ああ。
俺たちのレジデンスだ。完成した。
昨日は、塁と内覧しに来てたんだ。
それで、遅くなった。
入るぞ」
麗は、うわーっと言いながら、キョロキョロしている。
お。だんだん元気になってきたな。
「5階な?」
そう言って、エレベーターに乗る。
そして、5階について、玄関の扉を開けて、麗を中に押し込んだ。
麗がハッと息を飲んだのがわかった。
「気に入ったか?」
麗は、目に涙を浮かべて口を押さえながらコクコクと頷いている。
「理想通りか?」
さらに頷く。
「良かった。麗、ヴィラを気に入っていたから、急遽間取りやインテリアのテイストを変えてもらったんだ。
それで、急ピッチで進めるために、塁と連絡取り合ってた。
麗を驚かせたくて。
黙ってて悪かった。心配かけて。」