クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜

「それでは、ごゆっくりお召し上がりください」
パタン。襖が閉じた。


くるか?くるのか?


「キャーーー!!」

キターーーーーーー!!
もう、予想通りすぎて私も吹き出してしまった。

お酒を注ぎ、ひとしきり料理を食べながら、
やっと両親達が自己紹介などをして、
顔合わせっぽい事をする。

すっかり仲良くなった母親同士も、
"まなちゃん" "さえちゃん"と呼び合い、
結も混ざって女子トークが止まらなくなっていた。


一方、男性陣は、そんなうるさい中、
こちらをチラチラ見ながらも
静かに仕事の話しなんかも織り交ぜながら、
楽しそうにお酒を飲んでいた。


そうして、お互いの幼い頃の
珍事件なども暴露され
終わる頃にはお酒もだいぶ進んで、
どんちゃん騒ぎになった。


そんな中、
婚姻届けにサインしてもらう頃には、
カオスな状況で、せっかくの書類に
いつお酒をこぼされるのか
ヒヤヒヤした。


そうして、両家の顔合わせが滞りなく?
終わったのだった。
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