アンドロイドと私ーロボットの心ー【 マンガシナリオ 】
アンドロイドをどうやって……動かすんだろ?
それにしても……イケメンだ。
私は、思わずアンドロイドを触って見た。
すると、明るい光がアンドロイドを包んだ。
「はじめまして、未来天さん。私は〝AIV0950〟です。よろしく」
「喋った……えー!凄い、凄い!!」
ふと、下に視線がいった。
白い分厚い本が1冊入っていた。
私はそれを手に持つ。
「う、重」
1ページを開く。
【はじめに……⠀】
説明書きだ。
【……アンドロイドに名前を付けてあげましょう⠀。】
「名前……そうだよね、!最初に名前を付けないとね!ん〜……どうするかな……」
私は、少し考えた。
そして……
「アイブ」
アンドロイドの顔に手をあてて、〝アイブ〟と唱えた。
すると______
アンドロイド……アイブが、微笑んだ。
これで、私とアイブの契約が結ばれた。