でこぼこ
いつか
俺と笑美が付き合って早いものでもうすぐ半年を迎えようとしていた。あと1ヶ月
で俺は高三になる。
相変わらず外面固めて学校生活過ごしてるけど放課後はバイトの時以外はまっすぐ家に帰る。
家に帰れば笑美が美味い飯を作って待ってくれている。毎日美味しいし朝早く起きて 俺にお弁当を作ってくれる。初めは学校で皆んなに変な誤解を招いてしまったけど俺は気にしない。
いつも通り集まってくる女子達を交わして屋上に行く。波瑠もいた。
こいつには笑美の事を紹介した。
波瑠は持ち前の人当たりの良さと素直さで無表情の笑美と仲良くしてくれている。
「昨日笑美さんがね初めて電話くれたんだよ。」
「それは良かったな。」
「来週の月曜日一緒にご飯食べようって誘われちゃった。めっちゃ嬉しすぎる。」
こいつは最近、笑美の話になるとテンションを上げて嬉しそうにこんな事をも話した とかこんなこと言われて嬉しかったとかまるで推しとの出来事を話すかのようだ。笑美もこいつの事を気に入ってるようで何だか嬉しい。笑美が波瑠の事を話す時は 何だか楽しそう。
で俺は高三になる。
相変わらず外面固めて学校生活過ごしてるけど放課後はバイトの時以外はまっすぐ家に帰る。
家に帰れば笑美が美味い飯を作って待ってくれている。毎日美味しいし朝早く起きて 俺にお弁当を作ってくれる。初めは学校で皆んなに変な誤解を招いてしまったけど俺は気にしない。
いつも通り集まってくる女子達を交わして屋上に行く。波瑠もいた。
こいつには笑美の事を紹介した。
波瑠は持ち前の人当たりの良さと素直さで無表情の笑美と仲良くしてくれている。
「昨日笑美さんがね初めて電話くれたんだよ。」
「それは良かったな。」
「来週の月曜日一緒にご飯食べようって誘われちゃった。めっちゃ嬉しすぎる。」
こいつは最近、笑美の話になるとテンションを上げて嬉しそうにこんな事をも話した とかこんなこと言われて嬉しかったとかまるで推しとの出来事を話すかのようだ。笑美もこいつの事を気に入ってるようで何だか嬉しい。笑美が波瑠の事を話す時は 何だか楽しそう。