スカイ・ネイル
リースはすっと鏡に片手を翳す。
「かの者の姿を写せ」
再び辺りが白い光に包まれていく。
やがてそれは徐々に薄れ、皆がフランの方に目をやると彼の横にもう一人。
どこから現れたのかリース等と同じくらいの男の子がそこにいた。
その子もまた状況が把握出来ていないのか、自らの容姿を不思議そうに眺めている。
「君は・・・・・・」
「フランっ!!!」
突然の大声に肩を飛び上がらせる。
どうしたのかと思ったら何やらソティアの様子がおかしい。
明らかに。