姉の許婚に嫁入りします~エリート脳外科医は身代わり妻に最愛を注ぐ~
 性急に下着を剥ぎ取られ、秘所に長い指を差し入れられた。震えがくる箇所を執拗に攻められる。どうしようもなく溢れ出してくるのが恥ずかしくてたまらなかった。私のすべてが彼の目に晒されているのだ。

 気持ちよすぎて腰がビクビク跳ね上がる。

「や、やぁ……あっ、あぁんっ」

「百花が好きだよ。大切にする」

 膝裏を押し上げて、彼が顔を埋めた。舌で甘く転がすように舐められ、淫靡な水音が響く。頭がクラクラしてもうなにも考えられない。

「あっ……」

 長い時間、されるがままになっていたら、彼の猛々しく昂ぶったものをあてがわれた。

 痛みとともに、ひとつになれる喜びが込み上げてくる。

 雅貴さんが私の初めてでよかった。

「雅貴さん、大好きです」

「俺も愛してるよ」

 体の芯から満たされ、緩やかな律動が刻まれる。一晩中、身も心も愛し尽くされた。


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