シェフな夫のおうちごはん~最強スパダリ旦那さまに捕まりました~
ハンバーグのタネをふたりで丸めたら、私の作ったものは歪な形で恥ずかしいほどよく目立った。
明人さんのはお店の形みたいに綺麗。
それらの表面をフライパンで軽く焼いたあと、明人さんが混ぜ合わせた調味料を投入し、蓋をしてしばらく煮込むことに。
そのあいだに私はサラダを作り、スライスして軽く焼いたかぼちゃとにんじん、パプリカ等を大皿に並べた。
明人さんは残った玉ねぎでコンソメスープを作った。
フライパンの蓋を開けるとくつくつと煮込まれたハンバーグが食欲をそそる匂いをあたりに充満させた。
お皿に盛り付けると、たいそう立派な料理に見えた。けれど。
「はい、仕上げ」
明人さんがハンバーグの上にとろりとした半熟卵を乗せて、さらに立派な様相に早変わり。
「すごーい。お店のハンバーグみたい」
「料理、楽しいだろ?」
「はい、すっごく楽しいです」
ひとりで作るとあんなに不安でかつ億劫なのに、ふたりで作ると気分が違う。まあ、ほとんど教えてもらっているのだけれど。
明人さんは怒らないし、私に難しいことを無理強いしないし、本当に優しくて素敵な人。
昼間に浅井さんが言った言葉が私には信じられないよ。
※明人の心情(ここまでやったんだから多少いじめても……ワガママ言ってもいいよな?)
明人さんのはお店の形みたいに綺麗。
それらの表面をフライパンで軽く焼いたあと、明人さんが混ぜ合わせた調味料を投入し、蓋をしてしばらく煮込むことに。
そのあいだに私はサラダを作り、スライスして軽く焼いたかぼちゃとにんじん、パプリカ等を大皿に並べた。
明人さんは残った玉ねぎでコンソメスープを作った。
フライパンの蓋を開けるとくつくつと煮込まれたハンバーグが食欲をそそる匂いをあたりに充満させた。
お皿に盛り付けると、たいそう立派な料理に見えた。けれど。
「はい、仕上げ」
明人さんがハンバーグの上にとろりとした半熟卵を乗せて、さらに立派な様相に早変わり。
「すごーい。お店のハンバーグみたい」
「料理、楽しいだろ?」
「はい、すっごく楽しいです」
ひとりで作るとあんなに不安でかつ億劫なのに、ふたりで作ると気分が違う。まあ、ほとんど教えてもらっているのだけれど。
明人さんは怒らないし、私に難しいことを無理強いしないし、本当に優しくて素敵な人。
昼間に浅井さんが言った言葉が私には信じられないよ。
※明人の心情(ここまでやったんだから多少いじめても……ワガママ言ってもいいよな?)