空の、家族。

第3章 瞳を光らせて、

その子は、猫のように瞳を光らせて、本を読んでいたっ!





みんなっ




みーんなっ!





普通が一番!ってっ言ってた!





家事で死んだ父さんもっ





母さんも!






言ってたな。





でもっボクは、






「今のボクがっ大好きだっ!」






いつも、空を見ていた!






そうしたら、ボクはっ空人間になれたっ!





ひとりぼっちだった、







10年間。





ボクに、家族ができたっ!




空の、家族が!






「明日は、この体でっ新聞を届けるんだっ!」



















おわり🌟🌏️⭐🌠✨
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

明るいだけの話し
しがさ/著

総文字数/9,363

ノンフィクション・実話13ページ

ペンネーム私らしいペンネームに戻します。
しがさ/著

総文字数/494

ノンフィクション・実話1ページ

しがさ日記を今まで読んで下さった方へ
しがさ/著

総文字数/1,016

ノンフィクション・実話1ページ

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop